
日本新三大夜景!!
稲佐山展望台まで車で10分
港とそれを取り囲む山々が生み出す
1000万ドルの展望。世界<新>三大夜景を。


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【ネット予約限定◆2名利用】
基本会席
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【グループ旅応援】
しっぽく料理
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ランタンフェスティバル限定

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洋室ツインルーム
定員:1名~2名
シングルユースも可能な洋室ツインルームです。出張にも便利です。
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広めの和室(15畳)
定員:3名~6名
ファミリーやグループ旅行にも対応可能なお部屋です。
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和室(8畳~10畳)
定員:1名~4名
1名様からご利用出来るお部屋です。カップル、ご夫婦、ご出張にもご利用いただける広さです。


16世紀後半からキリシタンの町として発展した、港町・長崎。
厳しい禁教令の時代、そこは数々の悲劇の舞台となるも、その教えは密かに守り伝えられ続けていました。
原爆というさらなる残酷な歴史に見舞われるも、教会は焦土からの復興のシンボルとして、
この町の人々に勇気を与えました。
語り尽くせぬほどの、秘められた思い。ここ長崎で、そんなドラマの一端に触れる旅はいかがですか。
――当館から徒歩2分。
そこにある、確かな聖地。
■日本二十六聖人 殉教地/記念聖堂 (西坂公園)
1597年、豊臣秀吉の
禁教令による残酷な
処刑が始まり、この丘で、
26の聖人が犠牲に。
1950年には時の
ローマ教皇がこの地を訪れ、
カトリック教徒の
公式巡礼地に指定。
戦後、26聖人の等身大
ブロンズ像がはめこまれた
記念碑が建立され、
ここは「西坂公園」と
呼ばれるようになり、
県の指定史跡に。
裏手にある記念館では、
聖フランシスコ・ザビエル
の渡来から天正少年使節、
島原の乱など、長崎における
キリスト教の歴史を
網羅的に紹介。
関連する様々な絵画なども
展示されています。
バチカン指定
公式巡礼地
長崎県
指定史跡
■大浦天主堂(日本二十六聖殉教者天主堂)
1864年竣工。左記の二十六聖殉教者のために
捧げられた、国内現存最古の木造教会堂です。
禁教令の下を生き抜いた隠れキリシタンの
「信徒発見」の舞台として、世界宗教史的にも有名。
1933年に国宝指定されるも、原爆により
大破。しかし修復された1953年に、
再度国宝に指定されました。
中世ヨーロッパを代表するゴシック調建築美と、
聖堂内を飾るステンドグラスが見どころ。
美しい光の織り成す、祈りの空間がそこに。
■浦上天主堂
隠れキリシタンの潜伏でその名を
知られる<浦上>。
弾圧に苦しんだ浦上の信徒を
中心とした天主堂の建設計画は、
明治に入り禁教令が解かれた後も、 紆余曲折をたどりました。
そしてようやく大正3(1914)年、
悲願の大聖堂は、赤レンガが
印象的な≪東洋一のロマネスク
様式≫を誇る教会として献堂。
原爆による被害は尋常では
なかったにもかかわらず、
奇跡的に爆風に耐えた一方の
アンジェラスの鐘は、
今も力強く時を告げています。
■中町教会
その場所は、キリシタン大名・
大村純忠ゆかりの「大村藩蔵屋敷」 の跡。
日本二十六聖人殉教300周年に
あたり、「殉教の地に、日本人の
ための教会を」との思いで、
1897年に建立されたカトリック教会。
原爆により、建物の大半が焼失。
1951年10月、残された外壁と尖塔
をそのまま生かし、白亜の聖堂が
再建されました。
長崎市指定の貴重な被爆遺構で、
教会の門の側に銘版が
設置されています。